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【500点台高校生】TOEICスコア800点超を目指す学習方法と計画

ブーゲンビレア 台湾の大学をめざす
うるぱな
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こんにちは! ようこそ うるぱなブログ へ!

沖縄の離島で、台湾の大学を目指す高校生の娘を応援しながら、
母の目線で書いています

先日、TOEICサンプルテストをやりました。

その後数日放置していましたが、
ちゃんとやってるのかな~(特に金がかかるスタサプTOEIC!)と気になり、
娘に声掛けして、
今後の勉強の進め方を、ちょっと突っ込んで話し合うことにしました。

結論から書きますと、

目標のスコアは・・・
 高校1年の8月(現在)     …  スコア 517
 高校1年の3月(今から7か月後) …目標スコア 620 (プラス103)
 高校2年の12月(その12か月後)…目標スコア 750 (プラス130)
 高校3年の6月(その6か月後)  …目標スコア 800 (プラス 50)

勉強時間は・・・
 毎日18分≒20分≒週140分 を目安

勉強内容は・・・
 スタサプTOEICベーシックコースの以下の順に取り組む
 ★TEPPAN英単語を並行しながら、
 1. 基礎講座
 2. パーフェクト講義・英文法編
 3. パーフェクト講義
 4. 実践問題集/実践問題集NEXT

ということで、娘と同意して、
英語の勉強が本格的にスタートしました。

今回は、ここに至った経緯や考えたこと、調べたことなどを記録しておきます。

まずは下調べ

勉強の計画を立てるにあたって、
以下の手順で下調べをしました。

 1. サンプルテストの結果で現状確認
 2. 台湾大学に出願するために必要なスコアを確認
 3. TOEIC本番テストを受ける日程を確認
 4. 目標スコアを設定
 5. 必要な勉強時間を算出

これらを調べて、
娘が判断したり決めたりできるようにしておきます。

1. サンプルテストの結果で現状確認

夏休みの台風の中で行った娘の公式問題集サンプルテストの結果は
以下の通りでした。

リスニング 51
リーディング 60

これを、サンプルテストの別冊にある「参考スコア範囲の換算表」に当てはめてみたところ、
以下のようになりました。

リスニング 215-280
リーディング 230-310
トータルスコア 445-590

このトータルスコアはだいぶ幅があるので、
計算しやすくするために、平均を出しました。
単純に足して2で割っただけ、便宜上の数字です。

トータルスコアの平均 517

というわけで、現状の娘のスコアはとりあえず
517(仮)
という感じになりました。

私がサンプルテストをするために購入したのはこちら
公式TOEIC Listening & Reading問題集(7) 音声CD2枚付

2. 台湾大学に出願するために必要なスコアを確認

次に、第一志望の台湾大学に行くために必要なスコアを知らないといけませんね。
以下のサイトを参考にしました。

PAPAGO遊学村 台湾の大学情報検索 国立台湾大学(台北市)

PAPAGOさんのホームページ
きちんと最新情報に更新されているので、
安心して利用させていただいています。

求められる語学レベル:
【英語で授業が行われる学科・課程】
●大学全体の最低条件
TOEFL iBT:71
IELTS:5.5
TOEIC:750

とのこと。

私たちはTOEICなので、

最低限のスコア 750 

ということがわかりました。

3. TOEIC本番テストを受ける日程を確認

以前、2027年9月入学までのスケジュールを公開しました。

今のところ、この時の計画通り、

高校1年…3月
高校2年…12月
高校3年…6月

という感じで、年に一度、TOEICの本番テストを受ける予定です。

可能であれば、高校2年の12月時点で、
最低限スコア 750 を確保したいですね。
そして、高校3年の6月、最後に800 あたりとれたら、言うことなし。
もしダメでも、この時点で750クリアできれば、出願には間に合います。

TOEICは、開催回数が多いので、受けやすい感覚があると思いますが、
沖縄の離島に住む私たちが受験するためには、
受検料に加え、
沖縄本島(那覇)への旅費(しかも親同伴で2名分、5万円くらい!)がかかるので、
年に一度だけ、のつもりです。
ハンデ大きいなぁ!と本当に思いますが、仕方ありません。
高校生のTOEIC受検なんて、マニアックだし、公的助成も期待できませんしね。
台湾の大学は学費や生活費が安い、というのが売りのひとつかと思いますが、
そこまでにかかる費用は、やはりそれなりにありますね。

もう一つのハンデは、台風です。
台風時期の7~10月は、基本的に旅行の計画は立てません。
同じ沖縄でも、離島と那覇では、台風の影響に差があります。
試験会場の那覇は大した風が吹いていないが、
那覇行の飛行機は欠航、という可能性は大いにあります。
だから始めから、春・秋・冬のうちで受検計画を立てています。

4. 目標スコアを設定

さて、いろいろな情報が出そろったので、
具体的にいつごろまでにどれくらいのスコアをとりたいか、
目標設定をします。

まず

最終の目標スコア 800

ですね。

先ほど調べた中で、
台湾大学の最低限のスコア 750 
がわかったわけですが、
これは「最低限」だという点に注意しないといけません。
まだ時間がある現時点で、目標を750に設定するのではなく、
800あたりに設定しておいた方がいいと考えます。
ゴールラインで止まってしまわないで、駆け抜けるつもりで走らなければ!

またこれは「英語で授業が行われる学科・課程」の場合となっていて、
これは全英語のコースだけのことなのかな、と思いますが、
娘がどの学部学科を目指すのか、まだ決まっていませんので、
現時点では、いろいろな可能性を残せるように取り組んでおきます。

次に、もう少し小さいスパンで目標設定します。
年に一度のTOEIC本番試験での目標設定です。

高校1年の8月(現在)     …  スコア 517
高校1年の3月(今から7か月後) …目標スコア 620 (プラス103)
高校2年の12月(その12か月後)…目標スコア 750 (プラス130)
高校3年の6月(その6か月後)  …目標スコア 800 (プラス 50)

まあまあアバウトな感じですが、バランス良さそうです。
今はこのように設定しておいて、
実際に受検して結果が出たところで、調整していけばよいかな、と思っています。

5. 必要な勉強時間を算出

目標スコアまでは、順調に出ましたが、
肝心なのは、ここ。
一体どれくらいのペースで何をどのように勉強していけばよいのか。
その答えを得るために、ここまで計画を立ててきました。

正直なところ、勉強の内容とか、TOEIC対策とかは、
ド素人には難しいところです。

そこで利用しているのが、スタサプです。

スタサプENGLISH TOEIC® L&R TEST対策コース


勉強の内容は、もう、ここを信じてやるしかない。

ではどれくらいのペースでやればいいのか。
いろいろと調べてみたところ、
こちらのサイトを参考にすることにしました。

きっとみつかる!あなたやお子様に最適な英会話スクール&教材!
Allied Bright Living

毎日1時間の学習を続けると2ヶ月で100点アップ、毎日2時間の勉強を2ヶ月すると200点アップが目安となります。

当然という感じで言い切ってる。
もう、ここを信じてやってみよう。

1時間×2か月=100点アップ

を前提に以下のように計算してみました。

高校1年の8月(現在)     …  スコア 517
高校1年の3月(今から7か月後) …目標スコア 620 (プラス103)→約18分×7か月=約100点アップ

というわけで、
まずは、初めての本番TOEICまで、

毎日18分≒20分=週140分

を目安にスタサプTOEICをやってみればよさそうです。

一日20分なら、学校の課題や中国語の勉強を今まで通り続けながらも
無理なくできそうですし。

ちなみに、スタサプの内容も
先ほどのサイトをこんな記述を参考にしました。

TOEICスコア600点未満の初心者に推奨されている学習スケジュールです。

学習1週~2週目にかけてはTEPPAN英単語で単語力を鍛えながら、同時進行でパーフェクト講義・英文法編で文法の知識を身に着けていきます。

中学レベルの英文法もすっかり忘れてしまった、超初心者はパーフェクト講義の英文法編を始める前に、基礎講座の基礎的文法を学ぶようにしましょう。

3週目から4週目は英単語の学習を続けながら、パーフェクト講義へと移行していきます。

5週目からはTEPPAN英単語で語彙の強化を続けながら、実践問題集をどんどん解いていき、実際に試験へと向け実力をつけていきます。

〇週目、というのは横に置いといて、

 ★TEPPAN英単語を並行しながら、
 1. 基礎講座
 2. パーフェクト講義・英文法編
 3. パーフェクト講義
 4. 実践問題集/実践問題集NEXT

の順で、一日20分だけやっていく、ということにしました。

娘と話し合う

とまあ、
いろいろと下調べをしておいて、
理想的な形はこの辺かな、というところまで道筋をつけてから、
娘と話し合いました。

大切なのは、娘自身が決める、という過程です。
自分で決めた、という自覚があってこそ、やれる。
やらされてる感があると、勉強って面白くないですよね。

娘には、
順を追って、下調べの内容を説明して、
私はこう思うけど、どう?
という感じで話していきました。
彼女も納得した様子で、
目標スコアや勉強時間などの大事な部分は自分で決めていました。

実際、私が頭に浮かべていたスコアより娘が決めたスコアはちょっと下でしたが、
それでいいんです。
私は下調べが好きで、人のことなのにめちゃくちゃ具体的に想像しすぎるので、
娘が自分で決めたことに口を出さないように自重する、というのが
私にとっての子育ての永遠のテーマになってます。

その上で、
あくまでも目安であること、
微調整しながら進めていくこと、
無理はせず、休んでもいい
あなた自身のことだから、
ということを話しました。

TOEICの勉強についての計画が決まった

当面の間、
TOEICについての勉強は、

目標のスコアは・・・
 高校1年の8月(現在)     …  スコア 517
 高校1年の3月(今から7か月後) …目標スコア 620 (プラス103)
 高校2年の12月(その12か月後)…目標スコア 750 (プラス130)
 高校3年の6月(その6か月後)  …目標スコア 800 (プラス 50)

勉強時間は・・・
 毎日18分≒20分≒週140分 を目安

勉強内容は・・・
 スタサプTOEICベーシックコースの以下の順に取り組む
 ★TEPPAN英単語を並行しながら、
 1. 基礎講座
 2. パーフェクト講義・英文法編
 3. パーフェクト講義
 4. 実践問題集/実践問題集NEXT

娘との話し合いでは、
目標スコアの部分に以下を追加しました。

高校1年の12月(今から4か月後) …目標スコア 600 (プラス83)

12月には、先日のように自宅でサンプルテストをやる予定です。
今決めた勉強時間や内容で、本当にスコアアップできているのか確認するのが目的です。
ここで全然伸びていなければ、
勉強時間や内容などを見直す必要がある、ということがわかるでしょう。

このような感じで、
いよいよTOEICの勉強が本格的にスタートした8月。
これからどんな結果になっていくか、
またこちらに記録したいと思います。

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