記事内に広告が含まれることがあります

TOEIC受検旅行記 ~高校1年「初めての腕試し」in那覇

うるぱな
うるぱな

こんにちは! ようこそ うるぱなブログ へ!

沖縄の離島で、台湾の大学を目指す高校生の娘を応援しながら、
母の目線で書いています

TOEIC受検の母子旅行記(娘&うるぱな)です。

私たちは沖縄県の離島に住んでいるので、TOEICを受検するためには、飛行機で最も近い受験地である沖縄本島の那覇に行く必要があります。
TOEICは受検の時間帯を午前もしくは午後で選択できるので、日帰りも不可能ではないのですが、
会場は申し込み後にしかわからないので、空港から離れた会場になる可能性もあるし、
そもそも飛行機が遅れたりすることもたまにあるので、
念のため1泊2日で行くことにしました。

今回は娘にとって初めてのTOEIC本番です。
これまで家で2回のサンプルテストをして、
普段はスタサプTOEIC講座で、一日あたり平均20~30分程度の対策をしてきました。
結果はまた別の記事で書くとして、
今回はTOEIC受検旅行記を書いてみたいと思います。

一日目

お昼ごろ那覇空港に到着
ゆいレールで国際通りの方へ
午後ねこカフェで軽い食事
にゃんそ~れ
早めの夕食
Mr.Wu 台湾屋台丸 タンパオ那覇店
夕方ゆいレールで小禄駅へ
ホテルチェックイン
ワイズイン那覇小禄駅前
会場まで下見の散歩
ホテルの部屋で、娘はTOEIC直前勉強

受験票が10日前くらいに届きました。
ハガキ形式でした。
会場は、TOEIC公式サイトに掲載されていた過去の会場と同じ「沖縄産業支援センター」でした。

過去の会場例をもとに、先に徒歩圏内のホテルを手配しておいたのですが、変更せずに済みました…
他の会場だったら、すぐに別のホテルを取り直すつもりだったので、ちょっとドキドキしていました。
この会場は空港から近いので、もしかしたら日帰りも可能だったかもしれません。
とはいえ、10日前に航空便の変更だと手数料がかかりすぎるし(今回は最安の変更不可チケットだったので)、日帰りはバタバタして綱渡り要素もあるので、今後もやっぱり1泊するつもりで手配することになると思います。

出発も雨、那覇についても雨、でした。
出発~到着がちょうど前線通過のタイミングで、雷注意報も出ていたので、祈るような気持でした。
とはいえ、心の準備をして、トイレ済ませて、酔い止め薬飲んで、あとは飛行機に任せるだけです。
飛行機はまあまあ揺れましたが、想定内でしたので良かったです。
傘もちゃんと持っていきました。

空港からゆいレールに乗って、試験前日の那覇市内に遊びに行きました。
ホテルのある小禄駅で途中下車して、構内のコインロッカーに重い荷物などは預けて、そこから県庁駅へ。

猫好きの娘とどこかへ出かけると、猫カフェに行くのが定番になっています。
これまで、ハワイ、静岡、台湾、前回TOCFL旅行では那覇の別の猫カフェに行きました。
今回は「にゃんそ~れ」さんに行きました。

猫と猫雑貨と美味しいカフェ 猫cafe にゃんそ~れ

こちらは、カフェスペースと猫スペースが分かれています。
カフェのみ利用もできるそうです。ガラスで仕切られているので猫たちを眺められます。
長毛の猫たちが多かったように思います。メインクーンとか。大きくて見ごたえありました。
スイーツと飲み物が数種類あり、猫雑誌なども置かれていました。
雑貨もかわいかったです。
娘曰く、
空気清浄がしっかりされている感じで、アレルギー持ちなのにくしゃみが出なかった♪と喜んでいました。

私たちは昼ご飯を食べていなかったので、まずはケーキでとりあえずお腹を満たし、
そのあと娘は1時間ほど猫スペースで猫たちと遊んでいました。
私は猫と遊びたい人ではないので、カフェスペースでのんびり本を読んでいました。

早めの夕食で、猫カフェから歩いて小籠包が食べられるお店に移動しました。

Mr.Wu 台湾屋台丸 タンパオ那覇店

娘は台湾旅行に行って以来、小籠包が大好き。
一人で10個くらい食べます。
前回のTOCFL旅行では、偶然台湾フェアにあたり、そこの屋台でも小籠包を食べていたのですが、
このお店がそのときの屋台のお店でした。
まだ早い時間だったのでとても空いていて、お店のお姉さんも親切で、居心地がよかったです。
テレビ大画面で台湾のニュースをやっていて(もちろんすべて中国語)、なんだか台湾にいるみたいでした。
個人的にうれしかったのが、
さんぴん茶やコーヒーがセルフサービスで飲み放題だったことです。
また行きたいお店です。
写真は、私が頼んだルーローハンの定食。モズクの中華スープがおいしかった!

まだ5時頃でしたが、遊びは終わり。
ゆいレールで、ホテルのある小禄駅に戻って来ました。
ゆいレール、本当に便利です。
私は、那覇ではほぼこの沿線で動けるように旅程を立てています。
若いころ住んでいましたが、その経験上、那覇でレンタカーを運転する気にはなりませんね…コワイ!

今回泊まったホテルです。

ワイズイン那覇小禄駅前

ゆいレール沿線上で、TOEIC会場まで徒歩10分ほど。
周辺にショッピングモールも食事場所も多数あります。
今回はこのホテル狙いで安いプランを探し、agodaで手配しました。
ツインのスタンダード素泊まりです。

まだ明るかったので、チェックイン後に会場まで歩いてみました。
Google mapdeで道をたどり、すぐに場所もわかりましたので、引き返し、
必要最低限の飲み物とお菓子などを買ってホテルへ戻りました。

夜はもう何もせず、部屋でのんびりしました。
島は違えど沖縄在住者なので、特に沖縄料理を食べたいわけでもなく、
娘はこの赤丸テーブルに持参したノートパソコンを置いて、リスニングをやっていました。
私は、コンビニで買ったお菓子をつまみながら、家でも見ていたドラマを音量最小限でスマホ視聴。

ホテルの部屋は、清潔で必要なものはすべてそろっており、広くはないが狭くもなく、安いプランだったので価格以上の価値があると感じました。
年に一度はTOEICを受けに来ることになりそうなので、またここに泊まりたいですね。

二日目

ホテルで朝食
徒歩で試験会場へ
娘は受検
私はホテルに戻ってチェックアウトまでのんびり
ホテルロビーで待ち合わせ
昼食
モノレールで空港へ
夕方那覇空港を出発

朝ごはんは、部屋で、前日に買ってきたものを食べました。
私のメニューは、モノレール駅構内の出店で買ったドーナツ(とてもおいしかった!)、コンビニで買ったカップスープ、部屋に備え付けのコーヒー。
娘は同じく駅の出店で買ったサンドイッチとコーヒー(普段はカフェイン入りを飲みませんが、こういう時は飲みたがるので…)。

最近は、朝ごはんのために着替えて部屋を出るのが面倒くさく感じてしまい、ホテルのサービス朝食なども避けています。
好きなものを買って、起きたらそのままの格好で好きに食べて、身支度するのが楽ですね…

昨日下見をした会場へ。道順はばっちり。
雨が降っていたので二人で傘をさして歩いていきました。
道すがら緊張をほぐそうと思って話しかけていたら、やめてくれ、と…
娘は、歩きながらも静かに集中を高めていたようです。

会場に着きました。
この入り口から入るとここは2階で、この下に1階があるという謎の作り。
受付時間前に着きましたが、すでに数人の方が参考書など見ながら待っていました。
受付が始まるとすごい行列になりました。この日の午前だけで300人くらい受けに来ていたようです。
私は、娘が受付を済ませて試験会場の部屋に入るのを見届けてから、ホテルに戻りました。

チェックアウトしてホテルに荷物を預け、ロビーで娘と待ち合わせ。
13時前に娘は戻ってきました。
2時間の試験を終えてホッとしたようで、だいぶ解放感のある表情になっていました。
ホテルの隣のイオンモールに行って、昼食を食べ、少し買い物をしてから(島にはないものがいっぱい!)、
ホテルで荷物をとって、ゆいレールで空港へ。


帰りの飛行機はそれほど揺れず、スムーズに島に帰ってきました。

楽しい旅でした

娘は、TOEIC本番までの数週間結構がんばって勉強していました。
特にリスニングをがんばっていたようで、毎晩部屋から英語がきこえていました。
試験を受けた感想を聞いてみたところ、
・ダメだった~
・リスニングがよく聞こえなかった ぼそぼそとしか聞こえなくて全然ダメ
・専門的な単語が多くて、800点は無理だと思う
・TOCFLとは全然違って、とても人数が多い
・年代も、大人の人が多かった
だそうです。

今回は、まずは腕試し。
– TOEICの本番のテストの雰囲気と、家でのサンプルテストの違い
– TOEICの勉強をしてきて、この勉強法でこの先も進めてよいかどうか
– 今後点を取るためにどんな勉強に力を入れるべきか
– 目標の800点をクリアする、もしくは近づくためにどうすればいいか
こうしたことにつなげていけば、良いかと思います。

次回の、高校2年生で受けるTOEICは、もっと厳しいものになっていくでしょう。
引き続き娘をサポートしていきたいと思います。

最後に、今回の経費はこちら

飛行機代 2名往復\22,960
宿泊代スタンダードツイン素泊まり\ 7,390
猫カフェ猫ルーム1時間+スイーツ&飲み物\ 3,510
1日目夕食定食セット+小籠包\ 2,300
2日目朝食コンビニ、出店\ 3,644
2日目昼食イオンモール内\ 3,068
モノレール3回\ 1,520
TOEIC受検料\ 7,810
合計\52,202

コメント

タイトルとURLをコピーしました